N4文法14「（さ）せる」使役助動詞

使役助動詞介紹

記憶要訣

範例

1. 五段
   書く → 書かせる（ka ka se ru）
   第一變化已有 a 音，直接加上「せる」即可
2. サ變
   する → させる（sa se ru）
   第一變化已有 a 音，直接加上「せる」即可
3. 上段
   起きる → 起きさせる（o ki sa se ru）
   第一變化沒有 a 音，所以請加「さ」
   
4. 下段
   食べる → 食べさせる（ta be sa se ru）
   第一變化沒有 a 音，所以請加「さ」
5. カ變
   来る → 来させる（ko sa se ru）
   第一變化沒有 a 的音，所以請加上「さ」

文法

根據不同情境分別有「強制」、「非強制」、「放任、允許」等意思。

具有「強制」的使役

1. 課長（かちょう）は部下（ぶか）を出張（しゅっちょう）させます。
   課長要部下出差。
2. 母（はは）は弟（おとうと）をアメリカへ留学（りゅうがく）させます。
   媽媽要弟弟去美國留學。
3. 私（わたし）は息子（むすこ）を日本（にほん）に行（い）かせます。
   我要兒子去日本。

↑ 以上都是要求對方做某件事，而對方未必想做，所以是帶有「命令、要求」的使役

「非強制」的使役

1. お姉（ねえ）さんは子供（こども）を笑（わら）わせました。
   姐姐讓孩子笑了。
2. 僕（ぼく）は満点（まんてん）を取（と）って、両親（りょうしん）を喜（よろこ）ばせました。
   我考滿分讓父母高興。

↑ 以上都並非對方不想做，沒有強制的用法，

具有「放任、允許」的使役

1. 母（はは）は子供（こども）を遊（あそ）ばせています。
   媽媽放任孩子玩。
2. 母（はは）は弟（おとうと）をアメリカへ留学（りゅうがく）させました。
   媽媽允許弟弟去美國留學。

↑ 以上為對方想做，而允許去做，或是放任對方去做。

強制與非強制之說明

一般來說不會分那麼細，所以如果只有一句話，很難分是強制還是非強制。

例如：「母（はは）は弟（おとうと）をアメリカに留学（りゅうがく）させます。」

中文有可能是「媽媽要求弟弟去美國留學」，也可能是「媽媽允許弟弟去美國留學」，總之中文就是「媽媽讓弟弟去美國留學」，是要求還是允許不得而知（通常看前後文決定）。

自他動詞句型差異

剛剛都只有用到第一個文法「ＸはＹをＶ（さ）せる」，接下來要看另一個文法「ＸはＹにＺをＶ（さ）せる」，它們之間只有差在助詞，一個是「Ｙを」。一個是「Ｙに」。

1. 母（はは）は子供（こども）に宿題（しゅくだい）をさせました。
   媽媽叫孩子寫功課。
2. 兄（あに）は妹（いもうと）に部屋（へや）を掃除（そうじ）させました。
   哥哥要妹妹去打掃房間。
3. 先生（せんせい）は学生（がくせい）に本（ほん）を読（よ）ませました。
   老師讓學生讀書。

1. 課長（かちょう）は部下（ぶか）を出張（しゅっちょう）させます。
   課長要部下出差。
2. 母（はは）は子供（こども）を遊（あそ）ばせています。
   媽媽放任孩子玩。

進階學習

剛剛都是以「大部分的情況」來說明，但仍有少部分是例外，不過有點複雜，如果還不熟悉使役的用法可以暫時先跳過以下內容，如果想進一步了解再細讀。

母は弟をアメリカへ行かせました。
＝母は弟にアメリカへ行かせました。
媽媽讓弟弟去美國。

僕は犬を散歩させました。
＝僕は犬に散歩させました。
我讓狗去散步。

如果中間又多了表示經過的「を」，則為了避免二次「を」造成語意不清，一般使用「に」。例如：私は犬に公園を散歩させる（我讓狗在公園散步）。

錯誤例子

このメッセージが彼（かれ）に感動（かんどう）させました。
這個信息讓他很感動。
→「メッセージ」並非生命。應改為：このメッセージが彼（かれ）を感動（かんどう）させた。

彼女（かのじょ）が彼（かれ）に感動（かんどう）させました。
她讓他很感動。
→ 動詞為非意志動詞。應改為：彼女（かのじょ）が彼（かれ）を感動（かんどう）させました。

このメッセージが彼（かれ）にやる気（き）を起（お）こさせました。
這個信息讓他拿出了幹勁。

補充

「（さ）せる」也可以做變化。例如：起きさせよう、着させない、書かせてくれ、来させてください、行かせれば、勉強をさせろ...等等。

依據不同接續都可以增加意思，如「讓他起來吧」、「不讓他穿」、「讓我寫吧」、「請讓他過來吧」、「如果讓他去的話」「給他寫」、等等，這些就請參考各別的文章（如否定篇、假定篇）等，再自行加以綜合運用，因為這篇再寫下去大家就要跑光了……

想像できることは、全て現実なんだ。