N2文法02「あまり（に）／あまりの〜に」

1. 「あまり（に）」的用法
   1. 名詞
   2. 形容動詞
   3. 動詞
2. 「あまりの～に」的用法

「あまり（に）」的用法

名詞

1. 面接（めんせつ）前（まえ）、緊張（きんちょう）のあまり（に）​、足（あし）が動（うご）かなかった。​
   面試之前，由於太過緊張，雙腳動彈不得。​
2. 試合（しあい）で負（ま）けた弟（おとうと）は悲（かな）しみのあまり（に）​食欲（しょくよく）がなくなってしまった。​
   輸掉比賽的弟弟因為太難過所以沒有食慾。
3. 合格（ごうかく）の知（し）らせを聞（き）いて、嬉（うれ）しさのあまり（に）​泣（な）き出（だ）した。​
   聽到合格通知後喜極而泣。​

形容動詞

1. 兄（あに）はゲームに夢中（むちゅう）なあまり（に）​、夜通（よどお）し寝（ね）ないこともしばしばある。​
   哥哥太過沉迷遊戲，經常通宵不睡。​
2. 交通（こうつう）が不便（ふべん）なあまり（に）​、開業（かいぎょう）したばかりのお店（みせ）が閉店（へいてん）することになった。​
   由於交通過於不便，才開業沒多久的店家結束了營業。​

動詞

1. 父（ちち）の健康（けんこう）を心配（しんぱい）するあまり（に）​、ひどい言葉（ことば）を言（い）ってしまった。​
   太過擔心父親的身體，結果不小心說了很過分的話。​
2. 彼女（かのじょ）は考（かんが）えすぎたあまり（に）​、結論（けつろん）を出（だ）せなかった。
   她因為想太多，結果沒有得出結論。​

「あまりの～に」的用法

1. 犯人（はんにん）は元（もと）彼（かれ）にセクハラされて、あまりの​怒（いか）りに​ナイフで彼（かれ）を刺（さ）したそうだ。​
   據說兇手因為被前男友性騷擾，太過生氣所以用刀刺傷了他。​
2. 姉（あね）はあまりの​忙（いそが）しさに​、体調（たいちょう）を崩（くず）して入院（にゅういん）することになった。​
   姊姊因為過於忙碌，結果把身體搞壞住院了。​
3. この仕事（しごと）はあまりの​大変（たいへん）さに​、入社（にゅうしゃ）してすぐ退職（たいしょく）してしまう人（ひと）が多（おお）い。​
   由於這個工作過於辛苦，許多人進公司沒多久就離職了。​
4. 火事（かじ）の現場（げんば）を見（み）た私（わたし）はあまりの​ショックに​何（なに）も言（い）えなかった。​
   看到火災現場的我過於震驚而說不出話來。​

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想像できることは、全て現実なんだ。